フッ素ゴム混練りプロセス |
シンコー株式会社 フッ素ゴム混練施設 |
|
当社フッ素ゴム混練設備は異物を完全にシャットアウトすることをテーマに組まれた生産ラインです。徹底した品質管理体制のもと、最高品質の製品提供を常に心掛け、お客様にご安心・ご満足していただけるサービスを提供しています。 |
|
■独立した作業場、徹底した異物対策■ |
■シートシャッター導入■ |
|
配合、混練、分出しと、独立した専用の部屋を設けることで、また作業者はクリーンルーム用作業服を身につけるなど、徹底した異物対策を図っています。作業場はルームエアコンにより、快適な温度・湿度に保たれ、吸湿対策及び同一条件下で生産しています。 |
|
|
高速開閉、気密性の向上、室内の空調効果を高めるとともに、防虫、防塵にも効果を発揮するシートシャッターによる部屋間の移動。 |
|
■〜次工程はお客様〜最高の分出し技術を提供■ |
■バーコードシステムによる材料計量管理■ |
|
異物対策の徹底はもちろん、シンコーはお客様の高いご要望にもお応えできる分出しノウハウと技術を持っています。 |
|
|
指定された材料を計量し、配合レシピどおり確実に生産するために材料一つ一つに個別のバーコードが用意され、パソコンの配合指示に従い、計量作業を行います。作業者の判断・認識・作業慣れによるポカミス防止、同時にその過程を完全に情報として記録することによるトレーサビリティシステムを構築します。 |
|
|
|
※フッ素ゴム混練の製造工程には熟成と呼ばれるものがあり、一昼夜(12時間以上)ゴムをねかせることにより、薬品分散、物性、ゴム生地を安定させます。 |
|
|
|
|
|
@材料置き場 |
Aバーコード計量システム |
B混練ルームへの移送 |
C混練 |
|
|
|
|
D熟成(12時間以上) |
E分出し |
F分出しシート |
G梱包 |
|
ご質問・ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。 |
|